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​ANTIQUES GALLERY

国内唯一 ミュージアムクラスのアンティーク・美術品を数多く所蔵・使用出来る

​洋館撮影スタジオ田園調布アンティークス館

アンティークの魅力は絵になる手作りの芸術品が百年以上の長い時が生み出す深い風合いや質感を伴う特別な存在感です。

歴史に培われたアンティークは流行りに影響されることの無い不変的な芸術美が備わる故その魅力には惹き付ける力があります。その魅力を利用した撮影創作は見る人を強く引きつけることが出来ます。

撮影用のAntiques (抜粋)
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​1880年代ロココ様式のドレッサー上にミューラーランプ、等の高級アンティーク品を使用した物撮り等ディスプレイ。
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1640年頃の英国デスク上にアンティークスを利用した物撮りに

​撮影用の Antiques  (抜粋)

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​Famous Art Nouveau Furniture Artist
今から約120年前に製作された美しい曲線を持つこのテーブル作品の製作者ルイ・マジョレルは、エミール・ガレを筆頭としたナンシー派を代表するアール・ヌーヴォーの仏の世界的家具作家。超越した技術とデザインによる一枚透かし彫りや花模様の象嵌細工。
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​ルイ・マジョレル ベッド
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​エミール・ガレ インレイデスク&ランプ
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​アンティークの備品類、ランプ、石膏メダイヨン等
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​1880年代ヴィクトリアンドレス
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​アンティーク備品類
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​1880年代ヴィクトリアンドレス

最も歴史ある所蔵品は500年もの歴史を刻んだ厳かなるアンティーク。

悠久の時を刻むアンティークは神聖かつ撮影を大変価値あるものに致します。

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​ゴシックルームの芸術美溢れる数々のアンティーク
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クリスチャン・オーラー(Christian Oehler)1883年頃。コンサートアップライトピアノ

高さ140cmに及ぶ特別なアップライトピアノ。弦長はグランドピアノに匹敵する類の無い大きさで、音色はグランドピアノに匹敵します。

1857年にウィーンに設立され、1881年に独のシュトゥットガルトに移り、342台目(1883年頃)に製作された最高級ピアノ。当館のピアノはこのメーカーの歴史に於いて又ドイツが繁栄し精巧な物作りに最も盛えていた頃に製造されたピアノです。響板に最高級のスプルース又表板に現在では稀少なジルコテの最高級の素材で作られており高級家具のような厳選された化粧板や造形又ピアノの中までも精巧な手作りレリーフで飾られている芸術美に富んだピアノです。現存は極めて珍しく専門家からは幻の名器とも言われています。そのため当時のクリスチャン・オーラーによる演奏曲は聴くことは先ずありません。約140年の時を生きる本器は見栄えだけで無く、状態も良く熟成した楽器にしか出せないサスティーンの効いた素晴らしい音色を響かせる希少価値あるアンティークピアノです。

このクリスチャン・オーラーの音色
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​1928年製 K・KAWAI 64鍵盤・単弦ピアノ
河合楽器の創業2年目に製作された95年前の小型アップライトピアノ。
全て単弦、64鍵盤で構成されたピアノの歴史上、大変稀少な戦前のピアノ。全て1本弦のリュートのようなノスタルジックな美しい音色を奏でるこの小型ピアノの現存は極めて稀少。当館のこのピアノは特殊な小型パーツを完全に修復復元し素晴らしい音色が奏でられるようにしたものです。
戦前の再現やアーティストのPVにもお薦めです。
​(調律済)
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​MEDIEVAL ANTIQUES

1500年代前期の英国ゴシックチェア

 

1500年代初期ヘンリー8世、レオナルドダヴィンチの時代の約500年の歴史を持つ本物の英国ゴシックチェアー。

このゴシックチェアーは日本では室町時代に遡る約500年前の椅子)イギリスから遠く離れた日本に遥々やって来ました。国内では、最も古い撮影可能な海外のゴシック椅子です。こちらは英国より大変な手続きにより単体、空輸で厳重に来日しました。 こちらの椅子はアンティークの領域をはるかに超える長い歴史を背負った玉座です。(高さ2m50cm又140kgの重量) 天蓋より下は、500年近く前のヘンリー8世の初期、レオナルドダヴィンチの時代の頃のお椅子です。(背もたれにも当時のリネンフォールドのレリーフが施されています) 途方もなく長い時を代々受け継がれ大切にされて残されて来ました。レリーフにはパスティリーヤ技法(レリーフの上に筆、等で溶かした石膏を塗りその上に金箔を貼りワニスを塗る技法)の金箔細工のデコレートがされながら次世代の教会へと引き継がれて来ました。椅子は長い年月を経たものだけが持つ大変な重厚感や趣きがあります。歴史ある椅子はヘンリー8世の時代から、デコレートされたゴシック時代も含め、約500年もの途方もない長い年月をその深い歴史と共に教会で代々の司教と信者の方々と共に生き抜いてきました。 日本国内ではこのクラスの椅子は他に類を見ません。歴史ある博物館クラス椅子というだけでなく、色々な意味において、大変な重みを持った椅子であります。

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ミカエル大天使ステンドグラス「正義」

​ミカエル大天使「正義」

オパルセントガラスに絵付けされた稀少ステンドグラス「ミカエル大天使」 高さ約180cm 1890年代に開発されたガラス技法。蛍石・動物の骨灰をガラス原料に溶解し急冷して再加熱、艶を抑えた半透明の青白い乳白色のガラスが出来上がり、この技法で作られたガラスを「オパルセントガラス」といいます。光の加減や角度で鮮やかな表情になる大変、稀少なアンティークガラスです。同技法で1900年前後に作られたステンドグラスです。この技法によって作られたアンティークステンドグラス物は大変、稀少価値を持っています。大変美しく、光の中で眩く発色します。 又蛍石は高価な為、現代物にはオパルセントガラスは殆ど見受けられません。

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始まりを告げるラッパを吹き鳴らす天使

​​1870年代、英国ヴィクトリア時代、天使のステンドグラス。ゴシック様式の​大聖堂のカテドラルにおいて鮮やかな衣をまといコバルトブルーとエメラルドグリーン、黄金色の翼を持つ天使が新たな時の始まりを告げるラッパを吹き鳴らしている​大変美しいステンドグラスです。

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アール・ヌーヴォー様式のステンドグラス

1900年前後にフランスで製作された高さ1.9mの大型のアール・ヌーヴォー様式のステンドグラス。当時ルイ様式のリバイバルが流行りマリーアントワネット時代1700年代後半のルイ15世・16世の様式を変化させ美しい曲線をモチーフにしたデザインを象徴的に作り上げました。こちらは花とリボンをアール・ヌーヴォー様式にアレンジしたデザインです。この時期のガラス工房の技術発展は目覚ましくこのステンドグラスにはガラスにコテを使いガラスを大きく波立たせたりガラス素材を多様化させて光が屈折して美しく反射するように等、最も手間をかけていた時代です

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​雄鶏の衝立を持つ厄除け天使
1880年代の教会の天使のステンドグラスは厄除けの意味を持つ美しいステンドグラスです。
ユリと薔薇の紋章ステンドグラス
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小鳥と紋様
1880年代の英国ヴィクトリアン期の邸宅のリビングの室内用に
​小鳥をモチーフにしたステンドグラス

ユリと薔薇の紋様

1850年頃 このステンドグラスはガラスも強く波打っておりそこに絵付けされたユリと薔薇(フランスのフルールドリスとチューダーローズの英国)の文様、が光でとても美しい反射を生み出しています。

​アルフォンス・ミュシャ「月光」

 

ミュシャを忠実に再現したステンドグラスは殆ど見かけません。こちらは世界的に著名なイタリア造形美術の巨匠Sante Pizzol氏がミュシャとコラボして「月の女 The Moon」をステンドグラスに見事に現した作品です。 (ミュシャのステンドグラスは有名な聖堂ステンドグラスの原画を描きましたが、ステンドグラス作家ではありませんので、ミュシャ本人によるステンド作品は存在しません。ステンドグラスへの再現は画材も異なり大変に困難な為に「これ程までに色彩の濃淡、グラデーションまでもミュシャと同じタッチにステンドグラスに絵付け再現したSante Pizzol氏は凄い世界的ステンドグラス作家です。)そして版画でしか見ることのなかったミュシャのザムーンがステンドグラスとして魅惑的な美しい光のミッシャ作品となっています。自然光に照らされ美しく、大変撮影映えします。

​ 英国1890年 教会ステンドグラス
英国のステンドグラス工房CLAYTON&BELL

ミュシャ「ザ・ムーン」を忠実に再現されたステンドグラス

英国1902年キリストのステンドグラス

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鷺をモチーフにしたヴィクトリアン期1880年代後半に製作された稀少ステンドグラス

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1850年代ゴシックアンティークキャビネット

オーク材による英国アンティーク。家具の中でもオーク材(ならの木)は英国アンティーク家具の原点でもあります。

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1600年、英国ジェームス1世初期、インレイ、ウェインスコット・アームチェア
英国に於いても博物館に存在する稀少価値ある、当時の貴族の椅子。特にエリザベス1世の末期に作られたこの椅子は薔薇のインレイが入る特別な地位の者だけに許されたこの椅子は世界的に稀少で国内には他には存在していません。歴史的貴重価値のある英国アンティークの元祖中の元祖の貴族椅子です。

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​1691年、英国貴族の婚礼記念に作られた記念の年号の入るインレイセトルベンチ。当時イングランド、スコットランド、アイルランドの3つの地域を統治した英国王、チャールズ2世時代背景が色濃く刻まれたベンチ椅子です。彫られた文様も3つの地域の古くから伝わる様式模様が彫刻されています。貴族同士の結婚記念等の家具には記念の年号を入れた物も見受けられます。製作年の証明にもなり歴史的にも価値のあるベンチ。

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​1650年頃のバロック様式スパニッシュチェア、1600年代の初期の城内の扉

当時の鍛治による釘や鋲の形が一本づつ異なる部品によって作られた稀少なバロックチェアです。 紋章と革座面にはグリフォンが見られます(グリフォンは知識を象徴する図像として用いられ、また、鳥の王・獣の王が合体しているため象徴としても使用されていました)

高さ2m75cmに及ぶ大扉はフランスの中世の古き城の中の扉の1600年代初期のものです。大変な味わいが出ており扉を使用した撮影は最高のビジュアルになることでしょう。

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